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DPFとは?
DPFとは、ディーゼル微粒子捕集フィルター(Diesel Particulate Filter)のこと。ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる粒子状物質や黒煙(PM)、有害物質をフィルターで捕集し、除去する装置です。
メーカーによって、DPFのほかにも以下の呼び名があります
- 排出ガス浄化装置(DPR:Diesel Particulate Active Reduction System)
- PM微粒子除去装置(DPD:Diesel Particulate Defuser)
DPF、DPR、DPDと名称は異なりますが装置としてはいずれも同じ働きをするものです。DPFは「三菱ふそう、日産、マツダ」、DPRは「トヨタ、日野」、DPDは「いすゞ」といったようにメーカーごとに呼び名が変わります。
DPFの機能としては、排出されるPMを取り除いて大気中に放出されるのを防ぎます。しかし粒子が捕集されるので何年も蓄積すると機能が低下します。DPRは、フィルターで粒子を捕まえる点はDPFと同じですが、長く使うとフィルターが目詰まりしてしまうため、ヒーターで燃焼して再生する仕組みとなっています。DPDは一定以上の粒子が蓄積すると自動的に燃焼してくれる機能がついています。
DPFを長年使用することにより、不完全燃焼の微粒排出ガスが
機内に残留してしまいます。やがてスス(炭化物)とアッシュ(エンジンオイル由来の灰分)で、
フィルターが目詰まりして、故障の原因になります。
炭化物・スラッジがこんなにビッシリ…!
交換せずに使い続けた場合、燃焼再生機能にて燃焼することができず、
再生間隔が短くなってくると、燃焼時の高温によってその他の故障に繋がります。
自動再生が頻繁に起き、不具合が出る前に、洗浄することをおすすめいたします。
こんな時は洗浄のサイン!
- 警告ランプが頻繁に
点灯・点滅する - 警告ランプ(手動再生)の
燃焼時間が長くなった
(1時間以上) - エンジンの吹けが悪い・
燃費が悪くなった・
パワーがない - 自動で再生ができない
- 他店でDPFマフラーを
清掃・洗浄したが、
すぐ詰まってしまう - 他店で新品への交換をすすめられたが、できれば安価で修理したい
DPF新品交換だと費用は50万円~100万円になる場合も…
- MSI AZABU LABOのDPF洗浄なら
-
※DPFの状態により異なります
費用は 5万円~10万円!
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その他リビルト品への交換も対応しております!
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MSI AZABU LABOが
独自の洗浄槽、特殊技術を用いて
解決!
特殊技術にてDPFマフラー内部に溜まった、結晶化された炭化物を微細にします。
独自の洗浄槽で、スチーム洗浄や水洗いでは落とせない内部のスラッジ、アッシュ、油脂などの頑固な汚れを洗い流します。
また、弊社販売商品の燃料添加剤、オイル添加剤の使用を続けることで汚れにくくなり、結果的にマフラーの寿命が延びます。
- こんなに汚れている
DPFを…
- 特殊技術で徹底洗浄!
- ここまで見違えるほどきれいに!
MSI AZABU LABOでは、旧車に限らず
トラック・バン、ディーゼル車の触媒まで対応可能!
その他にも様々な事例が
ございます!
日野デュトロ DPFランプの点滅解消
何度か洗浄させていただいている、リピーター様より日野製デュトロのDPF洗浄をご依頼いただきました。
まだ限界の状態までご使用いただいているわけではないため、そこまでひどい印象は受けませんが、DPFランプ点滅解消のため洗浄いたしました。
デュトロDPFは形状的にも非常に洗浄しやすいため、洗浄効果も期待できます。
まず状態を確認し、洗浄に移ります。デュトロDPFに水を通し、詰まりの具合を確認していきます。中の方は目詰まりを起こしているらしく、水もちょろちょろとしか流れない状態のため、デュトロDPFを洗浄液に浸し、エアーを注入しました。ぼこぼこと泡を吹いて、炭化物等も一緒に出てきました。
仕上げにデュトロDPFを洗浄液から取り出し、水で洗い流して完了です。
勢いよく透明な水が出るようになるまで、徹底的に洗浄したため、無事にDPFランプ点滅を解消できました。
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▼洗浄前は奥が見えない…
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▼洗浄後はピカピカに!
マツダ(MAZDA)CX-5 強制燃焼の不可・DPFの詰まり解消
CX-5 LDA-KE2FW マツダ(MAZDA)走行距離6万5千kmのDPF洗浄のご依頼をいただきました。
「強制燃焼を試みたところ、エラーコードが出てしまい実行できず、DPFを取り外してスチーム洗浄を試したが症状が改善されなかった」とのことでした。
口の大きい方から内部を確認できたためチェックしたところ、セラミックフィルターの破損が判明し、お客様にも確認をとった上で、そのまま洗浄を試行いたしました。
一般的な大型のものとは形状が異なりL字型のため、直接ホースを本体に固定し、エアーを吹き込み、洗浄液による洗浄を2日間行いましたが、改善はみられませんでした。そこで本体を縄で吊り上げて固定し、パイプ側からエアーを吹き込めるようにして洗浄を実施しました。
これによって洗浄効果が得られたため、この状態で一晩洗浄いたしました。
水洗いによる確認を行ったところ、格段に水の通りがよくなったので、乾燥させて返却しました。
このように特殊な形状のDPFも、様々な方法を用いて柔軟に対応させていただきます。
大型車以外の車種も洗浄可能ですので、お問い合わせください。
-
▼L字型のDPFも対応可能
-
▼透明な水が出るまで洗浄!
ご依頼の流れ
Step01
DPFが取り付けられている車両型式や、現在の状態をご連絡ください。
概算でのお見積もり価格をお伝えいたします。
(洗浄価格は5万円~10万円です)
TEL:03-4405-4247
Step02
遠方のお客様は、外したDPFマフラーを元払いにて弊社まで送付してください。
発送時は付属のセンサー類を外してください。
また、分割が可能な場合は分割してから元払いにて発送願います。
全国どこからでもお送りいただければ対応可能です!
持ち込みでの対応も承っております!
Step03
商品到着後、洗浄作業を開始いたします。
なお、詰まりが酷くお時間がかかりそうな場合はご連絡させていただきます。
洗浄作業後、請求書をメール or FAXでお送りしますので、ご送金お願いいたします。
Step04
ご入金確認後、当日もしくは翌日に商品ご返送の手配をし、弊社より着払いにて出荷させていただきます。
ぜひ一度
MSI AZABU LABOまで
お問い合わせください
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